胸張っていきましょう!
不安定なボードをいかに安定させながらパドリングするかがポイントです。
ロングボードは浮力があるので、ショートに比べれば安定感は断然あるのですが、やはり不安定なものです。初心者が(私も初めはそうでした)、一生懸命パドリングしているのに、スープ波に押し返されてなかなか沖に出て行けない!コロコロと何回も海に落ちる。あっちこっち向いて方向が定まらない!という光景を見ることがありますが、往々にして、ボード上でのポジションが悪かったり、腕の使い方が下手だったり、身体全体の使い方が判らずにバランスが上手く取れていません。
パドリングのポイント
■ボードに乗る位置
ロングボードは長さがあるので、ボードの中間よりちょっとだけ後ろに
ミゾオチがくることを意識する。
海に浮かんだ時に、ボードのノーズが水面から出ている状態になればOK。
■姿勢
軽く胸を反らせて、視線は常に進行方向に向けて腹、ヒザ(太もも)、つま先で上手に
バランスをとること。
■漕ぎ方
少しでも遠くの方に手を入れるようにして、大きなストロークでたくさんの
水をかくようにします。
その際、バシャバシャと水しぶきを上げないように!
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